なぜ日本語センターを作ったのか？
ことの発端は師匠からの一言、
師匠：『Kashi、場所はあるから1から日本語学校作ってみろ！』
私 ：『あ、そっすか。じゃあ、やります！！』
この一言から全てが始まりました。
ベトナムに来てからというもの、自分が思い描いてきた人生が次々に塗り変えられていきます。
これから俺はどうなっていくんやろ。。。
といった不安は多少ありつつも、楽しみの方が何倍も大きいです。
今までの25年間の短い人生の中でまたひとつ、
大きなイベントが起きようとしています。
そんな俺がボスの保護下とはいえ、学校の経営者をさせてもらえる？
今まで思ってみたこともありませんでした。。
1年間のローカル日本語センターで学んだこと
1年間、曲がりなりにもベトナムのどローカルで日本語教師をしていて気づいたことがあります。
それは、面白い話やためになる話をするとき、
学生は目を輝かせて聞きます。
ですが、淡々と文法を説明するだけでは全く持って面白みがなく、
学生の『勉強したい！』という意欲が削がれてしまい逆効果です。
そんなとき、ベトナム人学生は先生の顔色を伺うことなく、
容赦なく最前列で寝たり、スマホでゲームしたり、友達とすぐ話したりします。
先生に直接、授業が面白くないと言うこともあります。
とどのつまり人間は、感情で動くの生き物なので『楽しい！』と思わなければ
何も出来ないと思います。
少なくとも私はそっち側の人間です。
ですから、私は『日本語を勉強したい！どうしても日本に行きたい！』という欲求を奮い立たせるような
日本語の育成センターにしていきたいです。
※具体的にどんな授業をしていくかは次回号以降に書きます。
ありがとう日本語センターの所在地
日本語学校の名前はシンプルに『ありがとう日本語センター』にしました。
ベトナムのホーチミン市 Binh Duong区に作ります。
ありがとう日本語センターは高等人材を育成します
語学はもちろんのこと、日本人の考え方を理解している学生（高等人材）を育成します。
卒業後は、日系企業（日本・ベトナム）での就職や留学をします。
2017年6月4日に開校式と合わせて、ミニ Japan Festival を開催する予定です。
せっかく与えていただいたチャンスです。がんばります!!
（ 日本語学校のロゴ↑ ）
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『ありがとう日本語センター』でクラウドファンニングを始めました！
リターンとしてお礼状、ベトナムのお土産、オリジナルTシャツなどを
自宅までご郵送いたします。応援よろしくお願いします！
ココから→https://camp-fire.jp/projects/view/34511（2017年10月15日迄）
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